アメリカ海軍HSM-41、クラスA無事故17万時間を達成

アメリカ海軍HSM-41、クラスA無事故17万時間を達成

アメリカ海軍は、カリフォルニア州サンディエゴのノースアイランド航空基地に配備されている第41海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HMS-41)シーホークスが、2013年1月8日でクラスA無事故17万時間を達成したと発表しました。

クラスA事故とは100万ドル以上の機体損傷、もしくは死亡または全身不随に至る障害を引き起こした重大事故をいいます。

HSM-41は1983年に同基地で編成された第41軽対潜ヘリコプター飛行隊(HSL-41)が2006年に部隊名変更されたもので、HSL-41時代にはSH-60B、HSM-41に変わってからはMH-60Rへの機種転換訓練を受け持っています。また、陸上や海上での捜索・救難の実任務も実施しています。

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