全日空(ANA)は787-8での運航について、2013年1月19日まで代替機材での運航、欠航を発表しています。日本航空(JAL)のJA829Jが1月9日、全日空(ANA)のJA804Aが1月16日のトラブルを受けて、耐空性改善命令(Airworthiness Directives:AD)が発出されたことを受けたもの。
1月18日は、国内線で24便、国際線は6便を欠航します。また、使用機材を変更して運航する国内線は38便、国際線は6便です。国際線の欠航は成田発着のシアトル、サンノゼ線、羽田/北京線が対象です。
1月19日の国際線は6便を欠航します。いずれも羽田発着便で、フランクフルト、ロサンゼルス、金浦線の3路線が対象です。