アメリカ空軍、B-1史上最大の近代改修を準備

アメリカ空軍、B-1史上最大の近代改修を準備

アメリカ空軍テキサス州ダイエス空軍基地の第377試験評価飛行隊(377TES)は、B-1ランサー爆撃機始まって以来の大規模な近代改修の準備を進めています。

377TES B-1ランサー爆撃機 大規模近代改修

近代改修はIBS(Integrated Battle Station)とSB-16(Sustainment-Block 16)と呼ばれるアップグレード計画で、Link16データリンク情報を4面のカラーディスプレイに表示し、乗員の状況認識を容易にすることが中心になります。

今年4月からエドワーズ空軍基地で開発試験が始まり、今年後半から377TESでの運用試験が開始され、2019年までに導入が完了する予定です。

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