コープノース2013日米豪共同訓練が、2013年2月4日にグアム島のアンダーセン空軍基地で始まりました。訓練には1,700名以上が参加します。
2週間に渡り実施される訓練は、戦闘機、給油機、爆撃機が参加し、太平洋地域を取り囲む3カ国空軍の能力を向上させる目的があります。
1週目に人道支援や災害救援活動に焦点を当て、2週目にはアラスカ州アイルソン空軍基地から第18仮想敵飛行隊(18AGRS)のF-16Cも加わり航空戦術の訓練が行われます。
今回の訓練には航空自衛隊とオーストラリア空軍から初めて空中給油機が参加します。また、人道支援・災害救援活動の訓練に韓国空軍が初めてオブザーバー参加します。