英空軍のラファール・パイロットと仏空軍のタイフーン・パイロットが誕生

英空軍のラファール・パイロットと仏空軍のタイフーン・パイロットが誕生

イギリス空軍は2013年2月5日、イギリス空軍初のラファール・パイロットと、フランス空軍初のタイフーン・パイロットが誕生したと発表しました。ふたりは交換士官として隣国の空軍へ派遣されています。

イギリス空軍で初めてラファールを飛ばしたのが、マット"ジョノ"ジョンストン大尉で、フランス北東部のサン・ディジェ基地に派遣されています。

マット

一方、フランス空軍で初めてタイフーンを飛ばしたのが、マルク・アントワーヌ・ジェラルド大尉で、イギリス・リンカーンシャーのカニングスビー基地に派遣されています。

マルク・アントワーヌ・ジェラルド大尉 タイフーン

ふたりはそれぞれ自国空軍でタイフーンとラファールを飛ばしているパイロットで、英仏両国空軍の連携を密にするため、2010年11月に最新鋭戦闘機のパイロットを交換することに両国が合意し、昨年から訓練を始めていました。

メニューを開く