ロシア国防省、Su-27フランカーの領空侵犯なしと声明

ロシア国防省、Su-27フランカーの領空侵犯なしと声明

ロシア国防省は2013年2月7日午後、防衛省・自衛隊がロシアのスホーイSu-27フランカー戦闘機2機が、北海道利尻島南西沖の領海上空を侵犯したと発表したことについて、通常の予定された通りの訓練だったと声明を発表しました。ロシア側の主張は通常の航空管制の下、厳格な指揮下で、かつ国際法に則った飛行であったとし、領空侵犯はなかったと主張しています。

なお、この事案では、航空自衛隊のF-2戦闘機が緊急発進して対応したほか、外務省が在日ロシア大使館を通じて厳重抗議を行いました。

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