ハワイアン・ラプター、初のレッドフラッグ演習から帰還

ハワイアン・ラプター、初のレッドフラッグ演習から帰還

ニュース画像 1枚目:パールハーバー・ヒッカム統合基地でのF-22ラプター
© Courtesy photo/Ervin Booker
パールハーバー・ヒッカム統合基地でのF-22ラプター

アメリカ空軍は、ハワイ州パールハーバー・ヒッカム統合基地に配備されているF-22ラプター8機が初めてネバダ州ネリス空軍基地で開催されたレッドフラッグ13-2演習に参加し、2013年2月2日にハワイへ帰還したと発表しました。

ハワイのF-22は、空軍の正規部隊である第15航空団(15WG)第19戦闘飛行隊(19FS)と、ハワイ州空軍(ANG)の第154航空団(154WG)第199戦闘飛行隊(199FS)が共同運用しています。199FSはこれまでF-15を使用してきましたが、2010年から19FSと合同してF-22の配備を受けた最も新しい飛行隊です。

レッドフラッグ13-2は2013年1月21日から2月2日までネリス空軍基地で開催され、19FS/199FSは初の参加だったものの、機体整備の問題でたった1度の訓練不参加もない唯一の部隊でした。

これによりハワイアン・ラプターは海外展開への準備が整ったとしており、HHレターのラプターを嘉手納で見る機会があるかもしれません。

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