ノースロップ・グラマンは2013年2月8日、同社のボルティモア施設にアメリカ海軍のP-8Aポセイドン哨戒機が飛来したと発表しました。
P-8Aにはノースロップ・グラマンが製造したAN/ALQ-240(V)1電子支援手段(ESM)システム、早期警戒自動防御が搭載されています。このESMシステムにより、海上での複雑な任務を大幅な増やすことができ、各種レーダーの識別や脅威の検出が可能になります。
ノースロップ・グラマンでは、このP-8Aの飛来にあわせ、同社スタッフ向けにコックピットツアーを開催しました。P-8Aは低率初期生産24機のうちの6機が引き渡しされています。