デルタ航空、ニューヨーク・JFKのターミナル4で第2弾の整備を発表

デルタ航空、ニューヨーク・JFKのターミナル4で第2弾の整備を発表

デルタ航空は2013年2月11日、ニューヨーク・JFKのターミナル4、コンコースBに新たに11ゲートを追加すると発表しました。デルタ航空がJFKの改修で手がけている第2弾のプロジェクトで、第1弾のはおよそ12億ドル規模の改修に加え、ゲート追加で1億7500万ドル、IT設備の整備のため500万ドルを追加投資します。

この拡張により、ターミナル4コンコースBの完成時には27ゲートとなり、ターミナル2のリージョナルジェットの運航を集約します。ゲート毎に待合エリア、搭乗橋が備えられ、現在のターミナル2の運用から改善されます。なお、コンコースBはリージョナルジェットで主に運用しますが、幹線に就航する機材も駐機できるよう設計されています。

なお、新たなターミナル4は2013年5月にオープンする予定で、ターミナル3の運航を集約。ターミナル2と4の往来にバスの運行を倍増させる予定です。また、ターミナル4の稼動により、ターミナル3は取り壊しされますが、2015年夏までに終了する計画。このエリアは航空機の駐機スポットとなる予定です。

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