アメリカ空軍、ネバダ州ネリス空軍基地の第57航空団(57WG)は、2013年2月28日に4機のF-35AライトニングIIを受け入れる準備を始めています。
F-35Aの飛行試験はカリフォルニア州エドワーズ空軍基地で現在も続いており、ネリス空軍基地では第422試験評価飛行隊(422TES)で運用試験や、空対空・空対地戦術の開発が行われます。これでF-35Aの実用化へ一歩近づいたことになります。
当初は4機の配備が予定されていますが、運用試験用に12機、ウエポン・スクール用に24機のF-35Aが配備されます。
リリース画像のF-35Aには、すでに「OT 422TES」のテールレターがペイントされています。本来ネリス空軍基地へは昨年秋に配備する予定でしたが、予算削減の影響で、半年ほど遅れていました。