ロッキード・マーティンF-35Cの量産初号機(CF-6)が、2013年2月14日、テキサス州フォートワースで初飛行しました。
CF-6は今年後半にフロリダ州エグリン空軍基地の第101戦闘攻撃飛行隊(VFA-101)グリムリーパーズに配備される予定です。VFA-101ではF-35Cのパイロットと整備員の転換教育を実施します。
CF-6が配備されるころ、エグリン空軍基地には空軍(CTOL)型のF-35Aが9機、海兵隊(STOVL)型が13機が配備されています。
ロッキード・マーティンからリリースされた画像を見ると、すでに発表されていたとおりVFA-101のマーキングがなされています。赤いコーション・データやフルカラーの国籍マークと部隊マークが新鮮です。機首の国籍マークはなぜか消されています。