新潟県、新潟空港の運用時間の延長で住民側と合意

新潟県、新潟空港の運用時間の延長で住民側と合意

新潟県は2013年2月22日、新潟空港の運用時間を現在の午後8時30分までとする運用時間を1時間延長、午後9時30分までとする覚書を住民代表と締結したと発表しました。新潟県は2012年3月にまとめた新潟空港の今後の運用方針「新潟空港の路線ネットワーク戦略2012」でも、大韓航空からの要望として運用時間の延長を盛り込んでおり、これを実現した形。

新潟市北区松浜地区、東区船江地区の住民代表と新潟県と新潟市が合意し、騒音対策を支援します。なお、延長により、新潟空港の運用時間は午前7時30分から午後9時30分までの14時間となりますが、実施は冬ダイヤになるとみられます。

大韓航空は現在、新潟/仁川線で1日1便を運航していますが、新潟空港に夜間駐機するスケジュールを組んでいます。

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