伊丹空港、3月末から低騒音機材への代替を促す着陸料に改定

伊丹空港、3月末から低騒音機材への代替を促す着陸料に改定

大阪国際(伊丹)空港は2013年3月31日から、周辺地域への環境負荷の低減をめざし、低騒音機材への代替を促す着陸料に改定します。機材毎に騒音値の大きさに応じた係数を設け、既存料金に乗じた料金に変更します。

777-300、777-300ER、737-500は係数1.2、767-300、777-200は係数1.1、A320、737-800、787-8は係数0.9、737-700は係数0.8。係数が1未満の場合は割引、逆に1以上は増額となります。なお、787-8は低騒音機枠での取り扱いが未定のため、決定までは係数を1.0とします。また、777-300、777-200は低騒音の代替機が限られているため、当面は暫定的に係数を1.0とします。

また、DHC-8-100、DHC-8-300、DHC8-400、ERJ-170、サーブ340、CRJ-700、CRJ-200のリージョナルジェット機やプロペラ機の係数は0.9としています。

期日: 2013/03/31から
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