成田国際空港は2013年4月1日から2016年3月31日までの3年間、国際線着陸料の増量割引を導入します。着陸重量が前年度同期比で増加した場合、増加重量について50％割引を適用するもの、増便や新規就航する国際線定期便が対象。割引の適用は航空会社単位で、1年間を4月から9月の上期、10月から3月の下期に分け、それぞれ累積重量を前年度同期と比較します。
成田騒音インデックスのAランク相当が1トンあたり1,550円、増加重量、割引率の50％を乗じ、割引額となります。これにより、777-200では1回、455,000円の着陸料のところ、約214,000円となります。