ユナイテッド、サンフランシスコのメンテナンス施設 リース10年延長

ユナイテッド、サンフランシスコのメンテナンス施設 リース10年延長

ユナイテッド航空は2013年3月20日、サンフランシスコ国際空港のユナイテッド航空メンテナンス・オペレーション・センターのリース契約を10年延長すると発表しました。このセンターはユナイテッド航空で最大規模の施設です。

この施設は3,500名の整備士が勤務し、機体の整備、エンジン、コンポーネント、機内の内装、リニューアルなどを手がけています。なお、ユナイテッドは現在、777にユナイテッド・グローバル・ファースト、ユナイテッド・ビジネスファーストのシートのリニューアルを手がけており、5月には完了する予定です。また、現在はアメリカ国内線、国際線の機材にWi-Fi装備を進めています。

ユナイテッドはハブ空港のシカゴ、デンバー、ヒューストン、サンフランシスコ、ロサンゼルスでメンテナンス施設を保有、さらにニューアーク、ワシントン・ダレスでメンテナンス施設を建設中で、2013年末までの竣工を予定しています。

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