イギリス空軍は2013年3月19日、アメリカ・フロリダ州のエグリン空軍基地で、イギリス空軍初の作戦パイロット、フランキー・バチュラー少佐が、初めてF-35Bで飛行したと発表しました。
イギリス空軍は昨年11月から、エグリン空軍基地へF-35訓練のためパイロットを派遣しており、バチュラー少佐はシミュレーター訓練を終えて実機を飛ばしました。
イギリス空軍のジャガーやタイフーンを飛ばしていた作戦パイロットが初期の資格を得るために訓練を受け、その後教官コースに進みます。
イギリス空軍では2018年に、F-35Bの初期運用能力(IOC)を獲得する予定です。