防衛省・自衛隊は、アフリカ・ソマリア沖の海賊対処に派遣されたP-3C哨戒機の2013年3月の活動状況を、2013年4月5日に発表しました。
3月1日から3月31日まで飛行回数は18回、飛行時間は約145時間でした。その間に確認した商船の数は約1,610隻、護衛艦や諸外国の艦艇・商船への情報提供は約110回でした。
海上自衛隊はジブチ国際空港に基地を設け、P-3C部隊と基地警備の第1空挺団員を派遣しています。海賊対処行動では累計で869回、6,740時間飛行し、68,500隻の商船を確認、7,600回の情報提供を行っています。