ロストバゲージにならないために3分でできること-飛行機に乗る前に

ロストバゲージにならないために3分でできること-飛行機に乗る前に

アメリカ運輸省(DOT)は航空会社にロストバゲージの際、消費者の保護をするように指導しているが、それでもおそらくロストバゲージはなくならない。もし、ロストバゲージになった時を考えて、出来るだけ間違いなく手元に届く可能性を高めるためのちょっとしたコツをまとめてみた。

<strong>1:航空会社に荷物を預ける前</strong>
基本中の基本だが、ここで確認をしよう。航空会社のスタッフ、またはセルフチェックイン機から出てきたバーコード付きのタグをチェック。チェックするのは、次の3点。
 <strong>■自分の名前が記載されている</strong>

 <strong>■行き先は間違いないか</strong>

 <strong>■フライト番号は自分の搭乗便と同じか</strong>

可能であれば、事前にスーツケースや荷物を開いた時に一番分かりやすいところに搭乗便や行き先、連絡先の携帯番号などを記載すると、なくなる確率が下がるかも。

<strong>2:パッキングの時</strong>
ロストバゲージに万一あったときを想定して、<strong>すぐに使うようなものは入れない</strong>ようにしよう。医薬品や仕事やウェディングの出席ならばすぐに着る衣装も入るかも。

<strong>3:なくならないための安全策:目立つものを</strong>
スーツケースは旅行のときにお供するアイテムで、こだわりのある方々も多い。ただ、ロストバゲージの事だけを考えると無くならない目立つものの方が良い(逆に目立ちすぎて狙われる可能性もある)。それでも、無くならないようなちょっとした<strong目立つマークを付ける</strong>と良い。これで旅客同士で、単なる荷物のピックアップの間違いが防げる。

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