エミレーツ航空は2011年11月25日から、ドバイ/ミュンヘン線にA380型を投入しています。同路線は1日2便運航で、このうちEK49、EK50便がA380型での運航となります。また、12月3日にもドバイ/ローマ線のEK97、EK98便がA380型で運航がはじまりました。
エミレーツはA380型を10月に機体番号(レジ)「A6-EDP」、「A6-EDQ」の2機、11月に「A6-EDR」1機、12月には「A6-EDT」1機を導入しています。この機材を使い、2012年1月1日からクアラルンプールにもA380型で就航する予定です。
エミレーツのA380型の就航地は2012年1月時点で、ロンドン・ヒースロー、マンチェスター、パリ・シャルル・ド・ゴール、ニューヨーク、トロント、ソウル、バンコク、北京、上海、香港、シドニー、オークランド、ジェッダの16都市になります。