香港国際空港、搭乗橋の事故で9橋の使用を停止

香港国際空港、搭乗橋の事故で9橋の使用を停止

香港国際空港は2013年4月7日、搭乗橋が壊れた一件の検証を進めていると発表しました。ゲートW71でキャセイパシフィック航空の香港発名古屋行きCX532便、機体記号(レジ)「B-HLF」のA330-300が駐機していた際、2橋の搭乗橋のうち1つが壊れたもの。

調査は3ヶ月間に渡り多方面に実施する予定で、原因の追求、同様の他のインシデントが将来発生することを防ぐことが目的です。調査が終了次第、レポートを香港の航空当局などに報告します。

なお、壊れたゲートは1999年製で同様の設計と製造会社の9橋は使用を停止していると発表しています。

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