機内ナイフの持ち込み、ルール緩和は延期

機内ナイフの持ち込み、ルール緩和は延期

アメリカ国土安全保障省傘下で、空港の保安検査などを担当している運輸保安庁(TSA)は2013年4月25日以降、機内手荷物にナイフの持ち込みを認めると発表しましたが、ルール改訂直前の4月22日、この実施を延期すると発表しました。

ナイフは長さは2.36インチ、6センチメートル以下が対象で、折り畳みのものを想定していました。ただし、このルール改訂では9.11事件を受けて客室乗務員団体など、幅広く反対意見が広がっていました。

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