ANA、787の改修機で4月28日に初の確認飛行

ANA、787の改修機で4月28日に初の確認飛行

全日空(ANA)は787のバッテリー改修を受けて、2013年4月28日から確認飛行を行うと発表しました。運航再開に向けた日本での独自施策によるもので、羽田発着で運航する予定です。これにより、飛行中にバッテリー関連の不具合が発生していない事を確認します。

なお、確認飛行は1機ずつ、改修が終了次第実施する予定で、ANAが保有する17機は5月27日までに改修が終了する予定です。また、岡山、松山、熊本、高松、フランクフルトに駐機する機材は現地で改修後、羽田、または成田へ戻します。

ANAが発表している改修予定は以下の通りです。

■787のバッテリー改修予定
羽田 4/22〜5/27:JA801A、JA802A、JA803A、JA806A、JA807A、JA809A、JA810A、JA812A、JA815A、JA816A
成田 4/22〜5/3:JA813A、JA814A
岡山 4/22〜4/25:JA808A
松山 4/22〜4/25:JA811A
熊本 5/16〜5/19:JA817A
高松 5/10〜5/13:JA804A
フランクフルト 5/1〜5/4:JA805A

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