ヴァージン・グループを率いるリチャード・ブランソン会長がエアアジア・エックスのフライトアテンダントに扮して搭乗するフライトが2013年5月12日、パース発クアラルンプール着、エアアジアXのD7 237便で運航されました。
2011年に実現するはずだった企画が2年越しで実現したもので、足毛を剃り、エアアジア客室乗務員の赤の制服を着用して登場。機内でも安全のための案内を乗客を前にして行いました。うまく出来ないところに「Keep On!!(ちゃんとやれー)」と言われる一幕もあり、機内も盛り上がった様です。
エアアジアのFacebookにはこのフライトを写真で紹介しています。これはブランソン会長とエアアジアのトニー・フェルナンデスCEOがそれぞれのF1チームの勝敗を争った賭けからこうした企画が行われることになったもの。もうブランソン会長は賭けは懲り懲りかもしれませんが、客室乗務員はもう一度やってみたいほど、楽しんだようです。
