KLMシティホッパー、フォッカー70に軽量化シート導入

KLMシティホッパー、フォッカー70に軽量化シート導入

KLMシティホッパーは2013年5月27日、フォッカー70のシートをリニューアルし、アクロシート(Acro seats)を装備すると発表しました。アクロシートはKLMのヨーロッパ域内で運航する737に装備されているシートと同様のもの。

フォッカー70の機内中央にはコンフォート・ゾーンが設けられ、通常のエコノミークラスより足回りのスペースが広くなります。また、このシートは現在よりも全体的に膝周りが広くなり、1機あたり83キロほど軽量化されます。

KLMシティホッパーでは26機を2013年中にリニューアルし、この機材を2018年まで運航する予定です。

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