ヨーロッパ格安航空会社(LCC)のイージージェットは2013年6月18日、パリ・エアショーでA320ファミリーを135機発注しました。イージージェットの発注はA320neoを100機、現行のA320シャークレット装備機を35機です。このうち、85機は現在の保有機材の更新となります。イージージェットは現在、A319を139機、A320を50機超としており、A320の比率を高めます。
イージージェットのライバル、ライアンエアはすでに737-800現行機を150機発注済ですが、新エンジンを搭載した機材を発注したか否か、LCCの判断の違いがどんな影響を及ぼすかも面白いみどころかもしれません。