アイゼンハワー空母打撃群、アメリカ東海岸に帰港

アイゼンハワー空母打撃群、アメリカ東海岸に帰港

アメリカ海軍は2013年7月3日、、空母USSアイゼンハワー(CVN-69)を中心とする空母打撃群(IKECSG)が、5ヶ月間の作戦航海を終えて、バージニア州ノーフォークとフロリダ州メイポートに帰港したと発表しました。

IKECSGの作戦航海は昨年から2回連続で、第6艦隊担当海域と第5艦隊担当海域を航海し、海上警備活動やアフガニスタン作戦の支援にあたりました。空母に搭載されている第7空母航空団(CVW-7)は、アフガニスタンへ1,362回、8,033時間以上の航空作戦を実施しました。

アイゼンハワー空母打撃群には、CVW-7や第28駆逐隊、ミサイル巡洋艦USSヒューシティー(CG-66)が含まれています。CVW-7は以下の飛行隊で構成されます。

・第143戦闘攻撃飛行隊(VFA-143:F/A-18E)ピュ-キンドッグス
・第131戦闘攻撃飛行隊(VFA-131:F/A-18C)ワイルドキャッツ
・第83戦闘攻撃飛行隊(VFA-83:F/A-18C)ランペイジャーズ
・第103戦闘攻撃飛行隊ジョリーロジャーズ(VFA-103:F/A-18F)
・第140電子攻撃飛行隊(VAQ-140:EA-6B)パトリオッツ
・第121早期警戒飛行隊(VAW-121:E-2C)ブルーテイルズ
・第40艦隊支援飛行隊(VRC-40:C-2A)ローハイズ
・第5対潜ヘリコプター飛行隊(HS-5:SH-60F/HH-60H)ナイトディッパーズ

CVW-7の各飛行隊もそれぞれの基地へ帰還した模様です。

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