ソーラー・インパルス、アメリカ大陸横断フライトを完了

ソーラー・インパルス、アメリカ大陸横断フライトを完了

太陽エネルギーを動力とした有人の固定翼機「ソーラー・インパルス」が2013年7月6日、ニューヨーク・JFK空港に到着しました。アメリカ・カリフォルニア州のモフェット・フェデラル飛行場を2013年5月3日に出発、アリゾナのスカイハーバー国際空港へ着陸。その後、ダラス、セントルイス、ワシントン・ダレスに寄港し、ニューヨークに到着しました。

今回のアメリカ大陸横断で、次のフライトは2015年に世界一周フライトを予定しており、大きな弾みとなりそう。

Youtubeには今回のフライトのダイジェスト版が投稿されています。各レグのハイライトがまとめられていますが、フライト中に操縦しながらコックピットで食事する様子や主翼先端から撮影されたアメリカ各地の様子も見ることができます。

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