第二管区海上保安本部は2013年7月9日、仙台航空基地に新たに導入するボンバルディアDHC-8-300機の愛称を募集することを発表しました。このDHC-8-300は第二管区では初めての航空機となります。
募集する愛称は鳥の名前で、造語でも可能です。愛称はひらがな6文字以内のもの。応募方法は官製はがきに愛称とその由来、住所などの必要事項を明記し、8月9日当日消印有効で送付ください。なお、愛称は既に採用されている「鳥の名前」以外のものです。
採用されると、記念品として海上保安グッズをプレゼントするほか、コックピット下にその愛称が明記されます。
海上保安庁はDHC-8-300に夜間でも捜索が可能な「赤外線捜索監視装置」、広範囲の監視ができる「航空用高性能監視レーダー」を搭載し、救難業務、警備業務などの任務を行っています。既に海上保安庁全体では9機が配属されています。
■既に採用されている「鳥の名前」
あきづる、あきたか、あび、いせたか、いぬわし、うみかもめ、うみすずめ、うみたか、うみつばめ、うみねこ、うみわし、えとぴりか、おおほり、おおるり、おおわし、おきたか、おしどり、おじろ、かみたか、かんむりわし、きんこう、きんばと、くまたか、こはくちょう、シーダック、シーボーイ、しおかぜ、しまたか、しまふくろう、しゅれい、すま、せきれい、せとつばめ、せとずる、たんちょう、ちゅらわし、とき、なはつばめ、にほんかい、はくたか、はまちどり、はやたか、はやぶさ、ひろせ、ブルーイレブン、ほしずな、まなずる、みほたか、みみずく、ユーカラ、らいちょう、るりかけす、わかたか、わかわし