川崎重工の航空宇宙事業、777、787の分担製造品の受注が増加

川崎重工の航空宇宙事業、777、787の分担製造品の受注が増加

川崎重工業の平成26年3月期第1四半期(2013年4月1日~6月30日)決算が発表され、
航空宇宙事業は前年同期から、71億円増の415億円でした。ボーイング向け777、787の分担製造品の受注が増加したことによるもの。

また、防衛省向けの売上は前期並みを維持しました。これにより、連結では前年同期に比べ60億円増収の556億円となりました。

なお、防衛省向けは2013年7月31日付で、陸上自衛隊が進めているUH-X開発に関連した官製談合で、2ヶ月間の指名停止を受けています。

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