2011年度空港別収支、黒字は新千歳、小松、熊本の3空港

2011年度空港別収支、黒字は新千歳、小松、熊本の3空港

国土交通省は2013年9月10日、2011年度空港別収支の資産結果を発表しました。対象は国管理空港の25空港で、自衛隊との共用空港も含まれます。営業黒字を計上したのは、新千歳の15億5,000万円、小松の5億9,000万円、熊本の7,000万円の3空港でした。

利払前税引前償却前営業利益(EBITDA)を合算する前の黒字は羽田、新千歳、熊本、広島、小松、長崎、松山、徳島、百里。EBITDA合算後も赤字となる空港は那覇、新潟、釧路、三沢、稚内、丘珠の6空港です。熊本は前年度の赤字から黒字、新千歳と小松は2年連続で黒字でした。

全体では着陸料等収入は13億円の増加で649.3億円でした。

■対象空港
東京国際、新千歳、福岡、那覇、稚内、釧路、函館、新潟、広島、高松、松山、高知、北九州、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、丘珠、小松、美保、徳島、三沢、百里、八尾

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