チャイナエアライン、花巻に冬季プログラムチャーターを運航

チャイナエアライン、花巻に冬季プログラムチャーターを運航

岩手県は2013年10月から12月まで、花巻空港を発着する国際チャーター便が9本、2014年1月15日から2月8日まで7往復12便の運航が決まったと発表しました。いずれもチャイナエアラインによる運航です。このうち、1月以降の冬のプログラムチャーターは震災前の2011年以来3年ぶりの運航となります。

2013年4月に知事などが台湾を訪問し、チャイナエアラインに対して定期便就航を正式に要請。チャイナエアラインは通年の航空需要、特に夏季と冬季の需要を課題としていることから、岩手県ではスキー場、宿泊施設などが連携し、台湾で日本へのスキー旅行商品造成の実績がある旅行会社へ働きかけ、冬季プログラムチャーター便の就航が決定したもの。

1月からのチャーター便では158席の737-800を使用、期間中に約900名が岩手県の安比高原スキー場、雫石スキー場などでスキーを楽しむ内容で、高豐(ゴーフン)旅行社がツアーを組んでいます。

なお、運航日は以下の通りです。

■花巻空港チャーター便運航計画
10月:10月19日、10月23日、10月27日、10月31日
11月:11月2日(双方向)、11月4日(インバウンドのみ)、11月5日(双方向)
12月:12月16日(双方向)、20日(双方向)
1月:1月15日、1月19日、1月23日、1月27日、1月31日
2月:2月4日、2月8日

期日: 2013/10/19 〜 2014/02/08
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