ライアンエア、737 MAXの200席仕様の検討をボーイングに求める?

ライアンエア、737 MAXの200席仕様の検討をボーイングに求める?

ライアンエアはボーイングに対し、開発中の737 MAX8の座席数189席を200席にならないかプッシュしているようです。航空業界紙ATW onlineやSteve Wilhelm記者が伝えています。どちらもライアンエアが記者会見で話した一部がもとになっており、ボーイング側からの回答ははっきりとしたものは得られていません。

ただ、ライアンエアがすでに発注済みの737-800から737 MAXへの切り替えでは無く、純粋に新機材の購入を検討している機材のようです。

ライアンエアの機材は737-800で全てモノクラスで189席と、現在の仕様では最大限の席数を使っています。

以前から、トイレを無くして席数を増やすなど、座席数を増やして収入を高めるための方策を次々と繰り出していますが、開発中の機材に注文をつけることでより自社好みの航空機を導入できるとあって口を出している様子です。

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