アメリカ空軍は、B-52爆撃機をアップデートしてさらに攻撃能力を向上する計画があることを、2013年9月13日にウェブサイトで発表しました。
現在B-52は、JDAM(統合直接攻撃弾)のような精密誘導兵器を主翼下パイロンに12発搭載できますが、爆弾倉に配線することで8発を追加搭載できるようになります。また、新しいJシリーズ兵器、JASSM長距離ミサイルやMALD-Jミサイルも爆弾倉に搭載できるようになります。
2016年4月までに6機を改修して試験や評価を実施して、2017年10月までにはすべての改修を終える予定です。