ライオン・エア、タイにもLCC「タイ・ライオン」を設立へ

ライオン・エア、タイにもLCC「タイ・ライオン」を設立へ

インドネシアの格安航空会社(LCC)、ライオン・エアは2013年中にもタイ・バンコクのドンムアン空港を拠点にしたLCC、タイ・ライオンを立ち上げる計画です。旅行ニュース「eTurboNews」が伝えています。

記事によると、設立当初は737-900ERを2機使い、クアラルンプール、ジャカルタ、チェンマイの3路線に就航する計画。すでにタイの航空当局には設立申請を行っているとしています。

ライオン・エアはインドネシアにフルサービスの子会社バティク・エア、マレーシアにはLCCのマリンド・エアを設立したばかり。一方、2011年11月には737MAXを201機、737-900ERを29機、オプションで150機を発注しているほか、2013年3月にはA320neoを109機、A321neoを65機、A320ceoを60機、計234機を確定発注しており、引き続き各地に航空会社を設立、機材を投入していくものとみられます。

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