P-8、F-35B、グローバルホークの日本配備、2+2で明らかに

P-8、F-35B、グローバルホークの日本配備、2+2で明らかに

日米安全保障協議委員会(2+2)が2013年10月3日、小野寺五典防衛大臣と岸田文雄外務大臣、チャック・ヘーゲル国防長官とジョン・ケリー国務長官が出席して東京の外務省飯倉公館で開催されました。

会合では、厳しさを増すアジア太平洋地域における安全保障環境を踏まえ,中長期的な日米安保協力や在日米軍の再編等について協議され,共同発表が行われました。

共同発表のなかでは、2013年12月からアメリカ海軍P-8ポセイドン哨戒機のアメリカ外への初配備、2014年春からアメリカ空軍グローバル・ホークのローテーション展開、2017年からアメリカ海兵隊F-35BライトニングIIの前方配備開始と新型機の日本配備が明らかにされています。

また、アメリカ海軍第5空母航空団の厚木基地から岩国基地への移駐は2017年ごろまでに完了させる、アメリカ海兵隊KC-130飛行隊を普天間基地から岩国基地へ可能な限り速やかに完了させることも確認されています。

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