ANA、部品誤装着でA320型を3便運航-仙台発便を欠航でお詫び

ANA、部品誤装着でA320型を3便運航-仙台発便を欠航でお詫び

全日空(ANA)はA320-200型、機体番号「JA8394」で整備マニュアル上装着が認められていない部品を装着したままフライト、ANA1466便の仙台発伊丹行きを欠航した。同社ではお詫び文書を掲載している。この機材は誤った部品を装着したまま、ANA601便の羽田発宮崎行き、ANA504便の宮崎発伊丹行き、ANA1465便の伊丹発仙台行きを運航していたという。

国土交通省によると、羽田空港で2011年5月29日に行った整備作業で、変圧整流器の交換作業を実施。耐空性改善通報(TCD)で使用が認められていない部品番号の変圧整流器を誤って取り付けたという。

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