スカイマーク、就航路線の競争激化で業績予想を下方修正

スカイマーク、就航路線の競争激化で業績予想を下方修正

スカイマークは2013年10月17日、2013年4月から2014年3月末までの業績予想を下方修正しました。売上高が40億円減少する予想で、純利益は13億円減少する見通しです。

下方修正の理由は2013年7月から9月までの第2四半期に、事業費、販売費、一般管理費は計画通りだったものの、一部の幹線、地方路線が競合他社と競争激化により、旅客数が想定より下回ったとしています。

スカイマークでは、旅客需要に応じた路便計画の展開、顧客獲得の営業施策、費用計画を見直し、通期計画を改めて発表したとしています。

■スカイマーク 2013年度(2013年4月〜2014年3月)業績予想
売上高:911億円 (40億円 減)
営業利益:23億円 (35億円減)
経常利益:37億円 (23億円減)
当期純利益:20億円 (13億円減)
※括弧内は2013年5月9日発表との差異

メニューを開く