ANA、787運航停止とエアアジアとの提携解消で業績を下方修正

ANA、787運航停止とエアアジアとの提携解消で業績を下方修正

ANAホールディングスは2013年10月30日、平成26年3月期の通期業績予想を下方修正しました。国内線では航空会社間の競争激化、国際線は787の運航停止、中国路線の需要回復遅れ、エアアジア・ジャパンをバニラ・エアにブランド変更するといった事業計画を抜本的に見直しすることが要因。

売上高で300億円減少となる1兆5,800億円、純利益も300億円減の150億円の見込みとしています。また、期初予想で配当1株あたり4円についても純利益の減少により、1株3円に変更しました。

期日: 2013/10/23まで
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