イスラエル空軍は、今月Ouvda基地で開催される「ブルー・フラッグ」共同演習の準備を進めていると2013年11月5日に発表しました。
ブルー・フラッグ共同演習は、イスラエルで開催される初めての国際共同軍事演習で、イスラエル空軍のほかアメリカ空軍とイタリア空軍、ギリシャ空軍が参加します。演習では英語が使用されるため、イスラエル空軍のパイロットたちは、英語のみを使用して飛行する訓練を開始しました。
演習には、テルノフ基地から"Edge of the Spear"飛行隊と"Knights of Twin Tail"飛行隊、ラマ・デビッド基地から"Knights of the North"飛行隊と"First Jet"飛行隊、ハツレム基地から"Knights of the Orange Tail"飛行隊、ラモン基地から"One"飛行隊と"Bat"飛行隊が参加します。演習のホストとなるOuvda基地の"Flying Dragon"飛行隊は敵軍役をシミュレートします。