三菱航空機、名古屋でパートナー・カンファレンスを開催

三菱航空機、名古屋でパートナー・カンファレンスを開催

三菱航空機は2013年12月5日、名古屋でパートナー・カンファレンスを開催、進捗状況の共有、試験に向けた準備などを協議し、初飛行に向けて一致団結していくことを確認しました。

三菱航空機が開発している三菱リージョナル・ジェット(MRJ)のパートナー・カンファレンスは例年12月に開催。今回は2008年の第1回から6回目で、アメリカの企業を中心にパートナー30社、総勢119名が参加しました。

カンファレンスは、三菱航空機の幹部、パートナー各社の幹部が一堂に集まり、MRJに関する情報を広く共有し、初飛行をはじめ、地上、飛行試験、量産の製造準備、カスタマーサポートに向けた広範な協議、情報交換を行いました。

プラット&ホイットニーのアンドリュー・ターナー・ヴァイス・プレジデントは「飛行試験機1号機の胴体が実際にどんな風に実現しているか、実感する素晴らしい機会でした。 このカンファレンスにより、同じメッセージを得て、総合的なプログラム進捗と次の段階への共通理解を得ることができました」と発言しています。

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