エティハド航空は2013年11月20日、インドのジェットエアウェイズの株式24%取得について、インド当局から承認を11月12日付けで獲得したと発表しました。これを受けて、ジェットエアウェイズは11月20日付で第三者割当増資を実施しています。あわせて、エティハド航空のジェームズ・ホーガン社長兼CEOとジェームズ・リグニィ氏が11月20日付で、ジェットエアウェイズの取締役に就任しました。
ジェットエアウェイズではこの外資参入により、ネットワークの拡大、さらに雇用拡大につながるとして、すべてのステークホルダーの利益になるとアピール。エティハド航空との接続性を高めていく計画です。
なお、両社は今後、提携の具体策、ネットワークの連携などについて発表していく予定です。