アメリカン航空、初のA321を受領 1月から路線投入へ

アメリカン航空、初のA321を受領 1月から路線投入へ

アメリカン航空は2013年11月21日、初めてのA321を受領したと発表しました。このA321は機体記号(レジ)「N102NN」とみられます。

アメリカン航空のA321はフルフラットになるファースト、ビジネスクラスシートを装備された機材。座席数はファースト10席、ビジネス20席、エコノミー72席で、大陸横断路線で3クラス制の機材はアメリカン航空のみとなります。アメリカンはこの機材を「A321T」と表記しています。

この機材は2014年1月から、ニューヨーク・JFK発着ロサンゼルス線に投入。当初は1日1便で運航、6月までにこの路線の1日13便を全てA321Tで運航します。2014年3月からはJFK/サンフランシスコ線に投入し、こちらも6月までに1日5便全てをA321Tで運航する計画です。

なお、機内仕様はエコノミーも膝周りが広いシートも装備され、機内エンターテイメントには映画200本、テレビ番組180本、音楽350プログラム、20ゲームを提供、Wi-Fi接続も提供します。

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