空自那覇基地、イーグル2個飛行隊態勢に増強ー中期防

空自那覇基地、イーグル2個飛行隊態勢に増強ー中期防

政府は、2014年度から5年間の中期防衛力整備計画(中期防)の概要をまとめ、2013年12月11日に自民党の会合で提示しました。NHKほか各種メディアが伝えています。

そのなかで沖縄県那覇基地のF-15飛行隊を、現状の1個飛行隊から2個飛行隊に増やし、早期警戒飛行隊も配備するとしています。那覇基地へは福岡県築城基地の第304飛行隊が移動し、第83航空隊は航空団に昇格するとみられています。

中期防にはそのほか、無人偵察機(グローバルホーク)やオスプレイの導入、水陸両用部隊の新設などが盛り込まれます。これにより5年間の防衛費総額は24兆9,000億円になるため、圧縮する調整が進められています。

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