スターフライヤー、国際線運休の特別損失を計上 業績予想の下方修正

スターフライヤー、国際線運休の特別損失を計上 業績予想の下方修正

スターフライヤーは2014年1月31日、2013年11月1日に発表した業績予想を下方修正しました。経営合理化計画を策定、実施していますが、その費用を見積もることができるようになったため。

特別損失として、北九州/釜山線の国際線運休に伴う情報システムの減損損失を2億3300万円としたほか、国際線運休による助成金返還、希望退職者募集による特別退職支援金などで2億100万円を計上しました。

また、一方で営業外収益として3億8300万円の為替差益を計上。これは為替評価替えにより生じたもので、引き続き為替相場の状況により変動するとしています。

修正した予想は売上高が327億円、営業損益が33億円の赤字と前回から12億6000万円減、経常損益が30億円の赤字で前回予想から12億円減、純損益は33億円の赤字で15億6000万円減となっています。

※訂正案内:第2段落について、掲載した当初の表現の誤りを修正しました。 (更新時間 2014/02/1 6:35)

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