アメリカ・フランス空母艦隊合同演習が完了

アメリカ・フランス空母艦隊合同演習が完了

アメリカ海軍は2014年2月2日、オマーン湾で12月26日から開始したアメリカ海軍とフランス海軍空母艦隊の合同演習を完了したと発表しました。

この演習には、アメリカ海軍からハリーS.トルーマン空母打撃群の空母USSハリーS.トルーマン(CVN-75)、イージス巡洋艦USSゲティスバーグ(CG-64)、USSサンジャシント(CG-56)、イージス駆逐艦USSブルケリー(DDG-84)、USSメイソン(DDG-87)、フランス海軍から第473機動部隊の空母FSシャルル・ド・ゴール(R-91)、駆逐艦FSフォービン(D-620)、FSジャン・ド・ビエンヌ(D-643)、燃料補給艦FSムーズ(607)が参加しました。

2つの空母艦隊は艦載機を交換するクロス・デッキや実弾射撃演習、防空演習、戦闘捜索救難演習するなど、相互運用性向上を演練しました。フランス海軍は、アメリカ海軍以外で唯一カタパルトを装備する本格的な空母を運用する海軍です。

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