2014年2月6日、アメリカ海軍と共同作戦中のパナマのベル412ヘリコプターが墜落し、乗員1名が死亡8名が負傷しました。
パナマのヘリコプターは、アメリカ海軍のフリゲート艦USSハリバートン(FFG-40)と、カリブ海で人身売買や麻薬取引を摘発する作戦(Operation Martillo)を展開中でした。ハリバートンは第46海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSM-46)のMH-60Rを搭載しており。同機が捜索・救難にあたり6名を救出、パナマ軍が2名を救出しました。
ハリバートンは1984年就役のフリゲート艦で、今回の作戦を最後に退役する予定です。艦名は1945年5月の沖縄戦での英雄ウイリアム・デビッド・ハリバートン軍曹にちなむものです。