インドのリージョナルエアライン、エア・コスタは2014年2月13日、エンブラエルが開発中の新型機E-Jet E2を確定50機、オプション50機の購入を契約しました。内訳はE190-E2とE195-E2を25機ずつ、オプションも同様にE190-E2とE195-E2を25機ずつとなっています。確定分のカタログ価格は29億4000万ドルです。
E2はこの発注により、2013年6月の開発発表時からの合計で、確定200機、オプション200機の受注を獲得しています。
エア・コスタはインドではE2の発注は初めての航空会社となり、2018年にもE190-E2初号機を受領する予定です。E195-E2は2019年に導入される予定です。このうち、E190-E2はファースト6席を備えた2クラスの98席仕様、E195-E2はファースト12席の2クラス制で118席仕様とする予定です。