ヴォルガ・ドニエプル、ソチオリンピック開催で輸送協力

ヴォルガ・ドニエプル、ソチオリンピック開催で輸送協力

ヴォルガ・ドニエプル航空、エアブリッジ・カーゴ・エアラインズなど、ヴォルガ・ドニエプルは現在、ロシアのソチで開催されている冬季オリンピック、パラリンピックの開催に協力、1,800トンの航空貨物を輸送しました。輸送は定期便、チャーター便などを活用して実施したものです。

通常、ソチへの輸送はモスクワへ運ばれた後、陸上輸送でソチへ運ばれますが、オリンピックなどのグローバルイベントでは輸送時間の短縮が求められ、航空貨物の輸送が効果を発揮しているとしています。

このうち、エアブリッジ・カーゴはヨーロッパとソチ間を定期便で結び、さらにチャーター便30便を運航。使用した機材は747をはじめ、737、An-124-100、Il-76TD-90VD、An-12と保有機材をフル活用しました。この輸送のうち、オリンピック聖火はAn-124-100を使用しました。

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