エアバスは、フランス・トゥールーズ工場でA320neo初号機、製造番号「6101」の最終組み立てを開始したことを発表しましたが、これに関連した動画を公開しています。
エアバスは28年前、1987年2月22日にA320の初号機、機体番号(レジ)「F-WWBA」がトゥールーズで初飛行を行い、2014年3月9日にエア・アラビアへ引き渡したA320-214で、A320ファミリーは6,000機目となっています。
A320neoはこうした6,000機を超える歴史を引き継ぎ、エンジン改良型の燃費効率の良い飛行機に発展していくことが描かれています。特に、A320neoの各部品がヨーロッパなど各地に由来し、製造分担についても分かりやすくまとめられています。
また、A320neoの製造番号「6101」の様子も動画に収められています。