ボーイング・ビジネス・ジェット(BBJ)の787-8 BBJのうち、ゴア・デザイン・コンプレッション(GCD)が担当します。ボーイングはプレスリリースで中東の顧客としていますが、機体記号(レジ)では「HZ-MF7」で、サウジアラビア財務相向けとみられます。この機材はGCDの拠点、サンアントニオ空港に「HZ-MF7」が到着しています。
GCDのホームページでは、機内のデザインが紹介されています。VVIP向けの内装と見られ、実際にこの内装が採用されるかは不明ですが、機種のラウンジから胴体後部にベッドルームが設けられています。機内も787で特徴的な照明をうまく利用したデザインなどが紹介されており、豪華な仕上がりになっています。
デザインはホームページの「787 VIRTUAL TOUR」で閲覧することができます。
